代表挨拶
長年にわたり御愛顧を受け賜わったお客様の信頼を裏切らないように、また更なる信頼と御支持を頂けるように、今後とも全社員一丸となって正心誠意努力していく所存でございます。そして、岡山県はもとより全国の新しいお客様にも御愛顧いただける会社になる目標を掲げ、全社員切磋琢磨して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
代表取締役 山下英久
社是
正心誠意
日々の努力を惜しまず、正しい心とまごころを持って取り組んで参ります。
会社概要
社名 | 山下食品株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 山下英久 |
所在地 | 【本社】 〒712-8036 岡山県倉敷市水島西弥生町1-23 |
設立 | 昭和32年 |
資本金 | 2,000万円 |
事業内容 | 食肉の加工・製造・卸売業、小売業 |
事業所・工場 | 【倉敷工場】 〒712-8051 岡山県倉敷市中畝1丁目1-54 |
従業員数 | 本社・倉敷工場 計70名 (パート含む) |
主要取引先 | 県内及び県外の外食企業 老人福祉施設・病院・保育園・中食企業 他 |
アクセス
本社
倉敷工場
沿革
昭和20年 | 山下岸一により岡山県倉敷市水島に山下精肉店を創業 |
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昭和32年 | 山下正司により山下食品株式会社として設立 |
昭和47年 | 本社ビル起工 |
昭和58年 | 倉敷方面外食店へ営業エリア拡張 |
昭和60年 | 岡山方面外食店へ営業エリア拡張 |
昭和63年 | 福山方面外食店へ営業エリア拡張 |
平成05年 | 第二工場起工(水島西弥生町) |
平成08年 | 第三工場起工(水島東川町) |
平成15年 | 山下英久社長就任 |
平成18年 | ありがとう石の音オープン |
平成21年 | 香川県方面へ営業エリア拡張 |
平成30年2月 | 経営革新計画承認企業 認定 |
平成30年7月 | 倉敷工場新設(倉敷市中畝) |
設備紹介(工場紹介)
幅広いニーズに対応するために弊社工場には様々な設備がございます。
その一部として2種類のハンバーグの成形機をご紹介いたします。
最終製品をイメージして機械を使い分けます。
包餡機
ハンバーグのタネを包むようにして成形。
成形機
金型の交換により楕円や丸型などに成形。包餡機が苦手とするダイス入り及び粗挽きなどの肉含有量の高いパティも製造できます。
回転釜(蒸気)
原料の下煮や、個包装されたハンバーグとソースを加熱調理。
自動温調の機能により、無人でも設定温度に自動修正されます。
トンネルフリーザー
大量に生産されたハンバーグなどの製品を、ベルトコンベアで移動させながら急速に凍結させます。
凍結後の品質を考えた冷凍機です。
スチームコンベクションオーブン
熱風と蒸気を循環させながら焼くことができるので、製品の水分を損なうことなく、むらなく焼き上げることができる。温度の変化をクラウド上で管理できるため、データをいつでも確認することが可能。
検査ライン
出来上がった商品はベルトコンベア上で移動しながらX線、金属探知機、重量選別機(オートチェッカ―)で検査させます。各検査機ごとで検知された商品はフリッパーにより自動ではじかれる仕組みになっています。
その他の設備
バンドソー(小型・中型)
食肉スライサー
高速スライサー
マルチダイサー
フレーカー
バーチカルコンベア
ミキサーグラインダー
ワゴンリフター
タンブラー
ブラストチラー
真空機
包装機
など
安全への取り組み
近年、食品への安心・安全の意識が高まっています。
弊社では危険要因を考えその危険を取り除きまたは少なくし商品を製造しております。
製造段階における取り組み
- 陽圧管理
工場内の気圧を高くし、ホコリなどの侵入を防止。 - ゾーニング
清潔区、準清潔区、汚染区と作業区域を分割。 - コンタミネーション
交差汚染を少なくするために原料搬入から製品出荷までの流れが逆行しないようにしています。 - フードディフェンス
工場の出入口は電気錠となっており、ICカードによる入退室の管理をしています。
工場内に入る場合は粘着ローラーでホコリ等を取り、エアシャワー室を通るなど手順に沿って入室。工場の内外には監視カメラを設置し不審者の侵入がないかまた製造中に何か問題が起きていないかなど監視・記録しています。
製品に関する取り組み
当社で製造した商品は、当社品質管理室にて微生物検査を実施し、商品の品質を確認しています。
加熱における取り組み
当社にあるスチームコンベクションオーブンは、クラウド上で経時ごとの温度変化を自動記録。庫内や加熱している食品の温度がどのように変化したかなどデータで管理しています。